A_北國鯛寿し
2019年1月29日にさいか屋藤沢店「第41回全国有名駅弁とうまいもの会」で購入(1,280円)


先日、内閣改造が行われました。なかんずくメディアに取り上げられていたのが、環境大臣に任命された小泉進次郎氏。滝川クリステル氏との結婚に続き、自身の話題性をキープ。ここは政治について語る場ではないので、彼についてどうこう言いませんが、改造当日に地元神奈川の百貨店・さいか屋の株価が急上昇していたのは事実なので、駅弁好きとして少し感謝しています。百貨店不況の時代ですから、いつくたばるのかとヒヤヒヤしているので…

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「北國鯛寿し」は、番匠が製造する唯一の鯛駅弁(のはず)。北國は「きたぐに」ではなく「ほっこく」。菱形マスのある経木容器に鯛の押寿しを8切れ詰めたもので、味はいたって普通の鯛寿しでした。身はやや薄めの印象。この手の駅弁は敦賀の塩荘が得意としているので、駅弁大会になかなか出る幕がなさそう。もし敦賀の塩荘が作ったならば、おそらく包丁の入れ方を変えて、12切れにしているはず。