
2023年4月10日に高知駅ホーム上の売店で購入(1,080円)
当時のTwitterで知り合った有志約20人によって構成された「土佐駅弁学会」が高知駅の駅弁屋・安藤商店(仕出しのあんどう)に働きかけ、2010年8月13日に発売開始。掛け紙にあるように「 日曜市のオバアちゃんたちが食べていそうな、土佐の田舎寿司と地の物が詰まった駅弁」です。

発売当初は田舎寿司が5種類入り、それにおかずがつくような折詰でしたが、現在は大きく姿を変えてこんにゃく・ミョウガの2種類に。容器も松花堂弁当に変わりました。

この日は田舎寿司(こんにゃく・ミョウガ)のほか、玉子焼、かまぼこ、焼き鮭、ホタテの炊き込みご飯、ほうれん草の漬物、ミニトマト、豚肉とキャベツ(?)の炒め物、白飯と梅干し、ひき肉と白菜(レタス?)の炒め物、煮物(かまぼこ、こんにゃく、高野豆腐)でした。原材料表示がないため、炒め2つの詳細を忘れてしまいました。キャベツ?レタス?白菜?

大幅なリニューアルがあったとはいえ、その中心には田舎寿司があります。個人的にはカツオよりも田舎寿司のほうが南国土佐に来たぞという気分になれる食べ物です。次に買うときには中身が変わっているのかなあ。